利尻電業株式会社

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利尻電業株式会社
代表取締役大沼百合子

　利尻島に最初に電気が灯ったのは、1920年（大正9年）のことでした。
　水力発電による、出力わずか25KWという、点いてはすぐ消える儚い灯だったようです。
　それでも、ろうそくとランプの明かりに頼る生活に、電気は大きな「希望」をもたらしたことでしょう。

　利尻電業株式会社の創設者の１人であり、父でもある越智力は、1950年、利尻島に電気利用組合が発足されるのを機に、愛媛県より利尻島へ移住し、利尻島の電気を守ることを、自らの使命とし、その人生を捧げてきました。

　当社はその意志を受け継ぎ、安全を最優先した経営に重きを置き、電気に関わる様々な事業を展開しております。
　社員全員、プライドを持って利尻島の電気を守っています。その熱い想いがＤＮＡとなり、次世代に連鎖してほしいと思っています。

　そして「従業員の笑顔」「地域の皆様の笑顔」に繋がる人に優しい企業として、利尻島の未来をこれからも照らし続けます。